食材から辿る / 在来
バター 素材 時期 C検証済
バターが、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
3ゲート
- 食材入手ゲート
- 反芻家畜(牛/羊/ヤギ)の家畜化と搾乳(近東・前8500年~)
- 調理技術ゲート
- 乳の撹拌によるバター化(チャーニング)
- 場ゲート
- 遊牧・農村(食材入手と同年)
各地への伝来 4
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 前6500〜前4500頃 アナトリア 在来加工
- 前6500〜前4500頃 レバント 在来
- 前5500〜前5000頃 フランス 在来加工
- 1750〜1820頃 カナダ 植民地交易
バターを使う料理 34
- ムクマド/オードカッチ ソマリア前1000年ごろ
- ポロウ(ペルシア) イラン1000年ごろ
- ピラヴ(トルコ) アナトリア1300年ごろ
- ブルグルpilav(挽き割り小麦のピラヴ) トルコ1300年ごろ
- クレビャーカ ロシア1500年ごろ
- ターディーグ イラン1500年ごろ
- リゾット・アッラ・ミラネーゼ ミラノ1500年ごろ
- クルムカーケ ノルウェー1600年ごろ
- カンブーロ ソマリア1700年ごろ
- パステル・デ・ナタ ポルトガル・リスボン1700年ごろ
- ヴォローヴァン Belgium1739年ごろ
- リヨネーズポテト Lyon, France1772年ごろ
- シュガーパイ カナダ・ケベック州1800年ごろ
- ピラフ(フランス・洋食) フランス1800年ごろ
- パヴバジ ムンバイ1850年ごろ
- ビターバレン オランダ1850年ごろ
- クイニーアマン フランス1860年ごろ
- バタータルト カナダ1880年ごろ
- ドボシュトルタ ハンガリー1885年ごろ
- オイスター・ロックフェラー 米国ルイジアナ1899年ごろ
- ブラウニー 米国・シカゴ1899年ごろ
- シュクメルリ ジョージア1900年ごろ
- チキンキエフ ウクライナ1900年ごろ
- ピラフ(日本の洋食) 日本1900年ごろ
- マーマイト・トースト 英国1902年ごろ
- フェットチーネ・アルフレード 米国1908年ごろ
- フェアリーブレッド オーストラリア/ニュージーランド1920年ごろ
- マルヴァ・プディング 南アフリカ・ケープ1924年ごろ
- 中村屋純印度式カリー 日本・東京1927年ごろ
- ドリア 日本1930年ごろ
- バターチキン インド・デリー1947年ごろ
- バターガーリックナン 北インド1950年ごろ
- バターガーリッククラブ ムンバイ1970年ごろ
- フォンダンショコラ フランス1981年ごろ