一覧 / 東アジア / 日本料理

一銭洋食(キャベツ以前) 時期 C起源説 C検証済

確度は2軸: 時期=成立時期の固さ/起源説=発祥譚(説)の固さ(A〜Dの4段階・別々に持つ)。確度とは?→

日本 ・ 昭和のキャベツ混ぜ焼き現行形以前の一銭洋食古層(大正) ・ 主役食材 小麦粉

記章(DB由来の作図・装飾/監修・認証ではない)|起源説確度C・検証済C記章(DB由来の作図・装飾)

これはお好み焼き前史(古層)です。現行型を成立させた律速食材「キャベツ」を欠く時代の祖型で、現行型とは別の時計で測ります。

現行型「お好み焼き」を見る →

検証ハイライト 俗説 → 判定 → 根拠

主な説
一銭洋食は、大正〜昭和初期に近畿地方の駄菓子屋で、水で溶いた小麦粉を薄く焼きネギ・すじ肉・こんにゃく等を『のせ焼き』しウスターソースを塗った『洋…
判定
諸説あり(対立説を併記)
主な根拠
支持お好み焼について(日本コナモン協会/お好み焼協会)重み3 不明一銭洋食 - Wikipedia重み1

検証ログをすべて見る ↓

3ゲート

食材入手ゲート
大正期の水溶き小麦粉+ネギ/削り節。食用キャベツ(日本到来1875)を欠く古層律速食材なし
調理技術ゲート
鉄板焼き(在来)
場ゲート
駄菓子屋・子供のおやつ

起源説

諸説併記

大正〜昭和初期・関西の駄菓子屋『洋食』(のせ焼き+ウスターソース)成立説 C

一銭洋食は、大正〜昭和初期に近畿地方の駄菓子屋で、水で溶いた小麦粉を薄く焼きネギ・すじ肉・こんにゃく等を『のせ焼き』しウスターソースを塗った『洋食』を、1枚1銭で売ったことから『一銭洋食』と呼ばれた駄菓子焼き。小麦粉やソースが当時『洋(西洋)』の象徴だったことが名の由来。千切りキャベツを主体に混ぜソースで食べる現行お好み焼き(#868)の、キャベツ主役化以前の前史古層。成立年は大正説(一般食物史/Wikipedia)と昭和初期説(オタフクソース コラム)があり幅がある。発祥『地』の単一起源は特定できない。

東京どんどん焼き西伝・ウスターソース付与説 C

一銭洋食は関西独自の発生でなく、大正期に東京で流行した『どんどん焼き』(同じく水溶き小麦粉ののせ焼き駄菓子)が西日本に伝わり、これにウスターソースを塗ったものが関西で『一銭洋食(洋食焼き)』として定着したとする説。名称の地域差(関西=一銭洋食/洋食焼き、東京=どんどん焼き、神戸=肉天)をこの伝播の痕跡とみる。Wikipedia『一銭洋食』も『東京のどんどん焼きを起源とする説もある』と記す。関西独自成立説と、どのルートで成立したかで対立する。

検証ログ 追記専用の監査証跡

日付結果確度主張 / 出典更新者
2026-07-15 支持 C→C
一銭洋食は大正〜昭和初期の近畿の駄菓子屋『洋食』(のせ焼き+ウスターソース、1銭)=キャベツ主役化以前のお好み焼き前史古層
polisher-1
2026-07-15 不明 C→C
一銭洋食の成立route(関西独自 vs 東京どんどん焼き西伝+ソース付与)は諸説あり収束せず
出典: 一銭洋食 - Wikipedia 重み1
polisher-1

このページの誤り・修正を報告

構成素材

この料理を構成する素材の成立史へ。

関連する料理

系統 家族・前史・変種

主役食材を共有(小麦粉)

近い料理 食材・年代・地域の重なり