食文化圏 / 西欧

北欧料理の成立史

西欧の食文化圏「北欧」に属する料理 3 品の成立史。 いつ・どこで成立したかを、3ゲート(食材入手/調理技術/場)・確度2軸・検証ログで根拠まで辿れます。

この食文化圏の指紋 DB由来のデータ集計(装飾でなく事実)

律速になりがちな食材成立を決めた律速食材として現れた回数(料理数)。

  • キャベツ1

成立年代の分布成立年代の分布(最古 1400 年〜最新 1840 年)。

  • 中世1
  • 近世1
  • 近代1

起源説の確度起源説の固さ(A=構造的必然〜D=要検証)の内訳。C/D は諸説・反証ありの料理。

  • C C=諸説・通説2
  • B B=学術定説1

所属する料理 3

  • 定番 グラブラックス スウェーデン 1400–1700 時B説B

    スウェーデンの甘塩ディル漬けサーモン、グラブラックス。その名は『埋めた鮭』を意味し、もとは中世の漁師が砂に埋めて発酵させた保存食だった。

  • カウドルマル スウェーデン 1715–1800 時B説C

    スウェーデンの家庭料理カウドルマルは、キャベツの葉で米と挽肉を巻いて煮込む「北欧のドルマ」である。その名と形は、オスマン帝国に亡命した王カール12世が18世紀初頭に持ち帰った包葉料理の系譜に連なる。

  • スモーブロー デンマーク・コペンハーゲン 1840–1900 時B説C

    具を立体的に盛りつけたデンマークのオープンサンド、スモーブロー。いまは美食の一皿だが、その起点は労働者が職場へ運んだ素朴な弁当だったとされる。素朴な昼食はどこで芸術的な料理へと変わったのか——その境目には諸説がある。

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