食文化圏 / 北米

米国汎料理の成立史

北米の食文化圏「米国汎」に属する料理 3 品の成立史。 いつ・どこで成立したかを、3ゲート(食材入手/調理技術/場)・確度2軸・検証ログで根拠まで辿れます。

この食文化圏の指紋 DB由来のデータ集計(装飾でなく事実)

成立年代の分布成立年代の分布(最古 1769 年〜最新 1925 年)。

  • 近世1
  • 近代1
  • 現代1

起源説の確度起源説の固さ(A=構造的必然〜D=要検証)の内訳。C/D は諸説・反証ありの料理。

  • C C=諸説・通説2
  • D D=出典不明・単一・創られた伝統(要検証)1

所属する料理 3

  • 定番 マカロニアンドチーズ 米国 1769–1824 時B説C

    アメリカの家庭料理の代名詞のような一皿。だがマカロニとチーズを合わせる料理そのものは、中世ヨーロッパの写本にまでさかのぼる古い系譜を持つ。

  • 定番 ハンバーガー 米国 1885–1905 時B説D

    アメリカを代表する料理。「最初に出した店」を複数の町が名乗り出るが、どれが本当の発祥かは一次史料では確かめられない。誰が最初かを決められないこと自体が、この料理の起源についての結論である。

  • 定番 スモア 米国(汎・キャンプ文化) 1925–1927 時B説C

    焚き火で炙ったマシュマロとチョコをグラハムクラッカーで挟む米国の野営菓子。「ガールスカウト隊長ロレッタ・スコット・クルーが1927年に考案した」という広く知られた逸話は、その人物の実在すら確かめられない作り話である。

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