食材から辿る / 在来
ピーマン 素材 時期 C検証済
ピーマンが、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
3ゲート
- 食材入手ゲート
- 栽培化(トウガラシ属 Capsicum annuum/メソアメリカ・約-6000年。甘味ピーマンは非辛味変異を選抜した後代品種)
- 調理技術ゲート
- 生食・加熱=食材入手と同年
- 場ゲート
- 家庭=食材入手と同年
各地への伝来 5
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 前6500〜前5000頃 メソアメリカ 在来在地栽培
- 1493〜1550頃 スペイン 新大陸交換
- 1535〜1600頃 マグリブ 新大陸交換
- 1591頃 中国 新大陸交換
- 1650〜1800頃 ルーマニア 交易路流通
ピーマンの到来が成立を縛った料理 3
ピーマンが届く前には成り立たなかった料理です。到来年が、その料理の物理的な下限になります。
- エスカリバーダ スペイン1500年ごろ
- フェルフェル・マフシ チュニジア1540年ごろ
- 青椒肉絲 中国1850年ごろ