食材から辿る / 新大陸(コロンブス交換)
アチョーテ 素材 時期 C検証済
アチョーテが、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
3ゲート
- 食材入手ゲート
- ベニノキ(Bixa orellana)の栽培化@アマゾニア・中米(野生種B. urucuranaから、〜前1000年以前)
- 調理技術ゲート
- 種子の採取・乾燥・粉砕による着色料・香辛料化
- 場ゲート
- 先住民の在地食・身体着色(栽培化=利用と概ね同年)
各地への伝来 4
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 前4000〜前1頃 中米 在来在地栽培
- 1000頃 ブラジル 在来在地栽培
- 1500頃 ブラジル・エスピリトサント州 在来
- 1565〜1700頃 フィリピン 新大陸交換
アチョーテの到来が成立を縛った料理 1
アチョーテが届く前には成り立たなかった料理です。到来年が、その料理の物理的な下限になります。
- チキン・イナサル フィリピン1895年ごろ
アチョーテを使う料理 13
- ペルニル プエルトリコ1505年ごろ
- アロス・コン・ポジョ キューバ1550年ごろ
- ウエボス・ペリコス ベネズエラ1550年ごろ
- コチニータ・ピビル メキシコ・ユカタン半島1550年ごろ
- ムクビル・ポージョ メキシコ・ユカタン半島1550年ごろ
- ロンガニーサ Philippines1565年ごろ
- ブンボーフエ ベトナム1600年ごろ
- モケカ・カピシャーバ ブラジル・エスピリトサント州1600年ごろ
- カレカレ フィリピン1620年ごろ
- チャモロ・ポークソーセージ グアム1668年ごろ
- ジャマイカン・パティ ジャマイカ1845年ごろ
- タコス・アル・パストール メキシコ1940年ごろ
- パステル・デ・チュチョ ベネズエラ1983年ごろ