食文化圏 / 北米
米国西部・カリフォルニア料理の成立史
北米の食文化圏「米国西部・カリフォルニア」に属する料理 3 品の成立史。 いつ・どこで成立したかを、3ゲート(食材入手/調理技術/場)・確度2軸・検証ログで根拠まで辿れます。
この食文化圏の指紋 DB由来のデータ集計(装飾でなく事実)
律速になりがちな食材成立を決めた律速食材として現れた回数(料理数)。
成立年代の分布成立年代の分布(最古 1900 年〜最新 1963 年)。
起源説の確度起源説の固さ(A=構造的必然〜D=要検証)の内訳。C/D は諸説・反証ありの料理。
所属する料理 3
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定番 フォーチュンクッキー
米国カリフォルニア 1900–1920
時B説C
おみくじ入りのフォーチュンクッキー。中華料理の締めくくりに添えられるあの菓子は、じつは中国に伝統を持たない。たどり着くのは京都の辻占煎餅と、20世紀初頭サンフランシスコの日系移民である。
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定番 カリフォルニアロール
米国・ロサンゼルス(カリフォルニア州) 1963–1975
時B説C
アボカドとカニかまを米と海苔で裏巻きにした、米国生まれの寿司。「誰が最初に作ったか」をめぐって複数の発明者が名乗りを上げてきたが、最も裏付けが強いのはロサンゼルスの寿司店で1960年代に生まれたという証言である。
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コブサラダ
米国(ロサンゼルス) 1920–1940
時A説C
ハリウッド黄金期のロサンゼルスで生まれた、色とりどりの具を細かく刻んで列に並べる豪華なサラダ。だが「誰が、いつ最初に作ったか」については、店のオーナーが深夜にこしらえたという話と料理長が考案したという話が食い違い、いまも決着していない。