食材から辿る / 旧大陸
カルダモン 素材 時期 B検証済
カルダモンが、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3つの成立条件(食材・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
南インド西ガーツ山脈原産の在来スパイス。古代インドで薬・香料として利用され、遅くとも前4世紀にはギリシア(テオプラストス)およびサンスクリット医学書に記録される交易品となった
3つの成立条件
- 食材の条件
- 西ガーツ原産の在来種。原産地では在地栽培・採集で常時入手可(律速せず)
- 調理技術の条件
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- 場の条件
- ―
各地への伝来 3
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 前3000〜前300年 南インド 在来在地栽培
- 時期不明 スウェーデン 交易路
- 時期不明 北欧 交易路流通
カルダモンの到来が成立を縛った料理 1
カルダモンが届く前には成り立たなかった料理です。到来年が、その料理の成り立ちうる最も早い年になります。
- プッラ フィンランド1850年ごろ
カルダモンを使う料理 14
- ジュジュダウ ネパール1200年ごろ
- メシルマージュン トルコ・マニサ1522年ごろ
- フィルニー ムンバイ1526年ごろ
- モログポラオ ベンガル1576年ごろ
- エーブルスキーワ デンマーク1650年ごろ
- ピラウ 東アフリカ1700年ごろ
- ワタラッパン スリランカ1700年ごろ
- マンダジ 東アフリカ1800年ごろ
- セムラ スウェーデン1833年ごろ
- ダーバンカレー 南アフリカ・ダーバン1860年ごろ
- コルヴァプースティ フィンランド1880年ごろ