食材から辿る / 旧大陸

コリアンダー 素材 時期 B検証済

成立年代 -7000〜

コリアンダーが、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。

前7千年紀〜(イスラエル Nahal Hemar 洞窟 PPNB 層の乾燥分果が最古。ツタンカーメン王墓の分果・エジプト新王国期の出土+エーベルス・パピルス ~前1550 で栽培・食用/薬用が確立。ミノア/ミケーネの線文字B にも koriadnon の記載)

3ゲート

食材入手ゲート
採取・栽培化(東地中海/レバント〜南西アジア原産の一年草 Coriandrum sativum。前7千年紀に Nahal Hemar 洞窟で乾燥分果が出土=在来の採取。後にエジプト等で在地栽培)
調理技術ゲート
分果(種子)を乾燥・粉砕して香辛料化、生葉は香草として利用=採取と同年(特別技術不要・退化的)
場ゲート
家庭・大衆の日常香草/香辛料。薬用・防腐(ミイラ副葬)にも利用。食材入手と同年

各地への伝来 2

各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。

  • 前7000〜前1500頃 レバント 在来
  • 1500〜1550頃 メキシコ 新大陸交換

コリアンダーを使う料理 8

← ほかの食材を見る