食材から辿る / 在来
椰子糖 素材 時期 C検証済
椰子糖が、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
3ゲート
- 食材入手ゲート
- サトウヤシ類(アレン/ニパ/ココヤシ等)の自生・栽培(在来・東南アジア)
- 調理技術ゲート
- 花序/幹から樹液を採取し煮詰めて結晶化(製糖)=ジャガリー系の煮詰め技術は前500年頃までにインド交易で東南アジアへ伝播
- 場ゲート
- 在来の家庭・在地製糖(食材入手=樹液採取と同年)
各地への伝来 2
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 前500〜1頃 東南アジア 在来加工
- 時期不明 マレーシア 在来
椰子糖を使う料理 10
成立年不明 7
成立の下限(いつ以降か)が史料から決まらない料理。年代順には置けないのでここへ分けた ── いちばん古いという意味ではない。 「遅くとも◯年までに」はその年までに存在したことが押さえられているという意味で、その年に成立したという意味ではない。