食材から辿る / 旧大陸
練乳 素材 時期 B検証済
練乳が、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
3ゲート
- 食材入手ゲート
- 牛乳(家畜化ウシの搾乳・旧大陸在来)
- 調理技術ゲート
- 真空低温濃縮+加糖+缶詰による長期保存(Gail Borden、米国特許15,553号・1856年)
- 場ゲート
- 近代乳業の工場生産(米国)
各地への伝来 7
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 1856頃 米国 在来加工
- 1869〜1884頃 日本 日本開国(明治)
- 1880〜1910頃 ベトナム 植民地交易
- 1896頃 中米 流通流通
- 1898〜1950頃 プエルトリコ 植民地交易流通
- 1900〜1910頃 フィリピン 植民地交易
- 1900〜1920頃 メキシコ 流通流通
練乳の到来が成立を縛った料理 4
練乳が届く前には成り立たなかった料理です。到来年が、その料理の物理的な下限になります。
- コキート プエルトリコ1900年ごろ
- トレスレチェスケーキ メキシコ1900年ごろ
- ハロハロ フィリピン1902年ごろ
- 白くま 日本・鹿児島1932年ごろ
練乳を使う料理 1
- ベトナムコーヒー ベトナム1857年ごろ