キビのパン(プロヤ前身・トウモロコシ以前の雑穀パン) 時期 C起源説 B検証済
確度は2軸: 時期=成立時期の固さ/起源説=発祥譚(説)の固さ(A〜Dの4段階・別々に持つ)。確度とは?→
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記章(DB由来の作図・装飾)
これはプロヤの前史(古層)です。現行型を成立させた律速食材「トウモロコシ(新大陸)」を欠く時代の祖型で、現行型とは別の時計で測ります。
3ゲート
- 食材入手ゲート
- キビ粉(proso/Panicum miliaceum)を水で練り焼く簡素な雑穀パン。新大陸トウモロコシ(バルカンへ16世紀後半渡来・17-18世紀に主食化)を欠く在来古層=律速食材なし。キビは在来
- 調理技術ゲート
- 製粉・焼成は在来技術で律速でない
- 場ゲート
- 農村の農民世帯(庶民)。トウモロコシ以前の日常の雑穀パン
成立年代と成立ゲート
主役食材は在来で、到来による制約がない。下限の縦線は無く、帯は成立年代を示す。
検証メモ: 前史古層(プロヤ#1679の前身)。トウモロコシ以前のキビ雑穀パン。名称proja<proha<proso(キビ)が旧材の記憶を保持。史料 source#5303/#3405・theory#2982 は既登録。結節(set-dish 1679 --parent <本行> --derivation 前史)+裏取りは polisher レーン=子#1679が検証済のため adder はリンク不可
語源: proja < proha < proso(キビ)
起源説
定説
トウモロコシ以前のキビ雑穀パン古層(proja<proha<proso) B
現行プロヤ(トウモロコシパン)の前身として、新大陸トウモロコシ渡来前のバルカンにキビ(proso/Panicum miliaceum)粉を水で練り焼く簡素な雑穀パンの古層が存在した。名称proja<proha<proso(キビ)がこの旧材を語源に保持し、材がトウモロコシへ置換された後も名が残った。Radenković(2014)が汎スラヴ文脈で論証。
- 支持 History of eating habits in the Balkans (Nutritional and Health Aspects of Food in the Balkans, Ch.2, Elsevier) 重み4
- 支持 Radenković, Lj. (2014) Bread in the folk culture of the Serbs in its pan-Slavic context (Balcanica XLV, Institute for Balkan Studies) — proja<proha<proso(キビ)、トウモロコシ渡来前は雑穀パンを指した 重み4
検証ログ 追記専用の監査証跡
| 日付 | 結果 | 確度 | 主張 / 出典 | 更新者 |
|---|---|---|---|---|
| 2026-07-16 | 支持 | B→B |
トウモロコシ渡来前のバルカンにキビ雑穀パンの古層が存在し、名称proja<proha<proso(キビ)がその旧材を語源に保持する。現行プロヤはこの古層を継ぎ材をトウモロコシへ置換した現行様式である
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構成素材
この料理を構成する素材の成立史へ。