食材から辿る / 旧大陸
食パン 素材 時期 C検証済
食パンが、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
3ゲート
- 食材入手ゲート
- コムギの栽培化(前9000年頃・肥沃な三日月地帯)
- 調理技術ゲート
- 発酵パンの型焼き製法(酵母発酵+パン型焼成による軟白パン化)
- 場ゲート
- 食用成立=近世~近代欧州(英国)の都市パン食(型焼き白パン)
各地への伝来 3
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 1700〜1870頃 英国 在来加工
- 1819〜1900頃 シンガポール 植民地交易流通
- 1950〜1965頃 台湾 戦後輸入流通
食パンの到来が成立を縛った料理 2
食パンが届く前には成り立たなかった料理です。到来年が、その料理の物理的な下限になります。