食材から辿る / 旧大陸
タラ 素材 時期 C検証済
タラが、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
3ゲート
- 食材入手ゲート
- タイセイヨウダラの漁獲(採取)=北大西洋・北方海域(先史からの沿岸漁労)
- 調理技術ゲート
- 加熱調理、および風乾(干しダラ/ストックフィッシュ)・塩蔵(塩ダラ)による保存
- 場ゲート
- 北大西洋沿岸(北欧)の漁労食での成立(生鮮は食材入手=漁獲と同年=先史)
各地への伝来 4
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 前4000〜1100頃 北欧 在来
- 1500〜1765頃 プエルトリコ 植民地交易
- 1840〜1870頃 英国 鉄道・冷蔵による鮮魚の安定流通流通
- 時期不明 オランダ 在来
タラの到来が成立を縛った料理 3
タラが届く前には成り立たなかった料理です。到来年が、その料理の物理的な下限になります。
- バカライート プエルトリコ1600年ごろ
- セレナータ プエルトリコ1700年ごろ
- フィッシュ&チップス 英国1840年ごろ
タラを使う料理 3
- カルド・サント プエルトリコ1600年ごろ
- フィスケスッペ Norway1835年ごろ
- フィッシュ・アンド・チップス イングランド1860年ごろ