食材から辿る / 旧大陸
かん水小麦麺 素材 時期 C検証済
かん水小麦麺が、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3つの成立条件(食材・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
3つの成立条件
- 食材の条件
- 小麦の栽培化(入手)約前9000年・肥沃な三日月地帯(中国へは前2000年頃伝播)
- 調理技術の条件
- かん水(アルカリ塩水/草木灰の灰汁)を用いた製麺=グルテン強化で弾力と黄色を付与
- 場の条件
- 中国での小麦麺食文化での成立(内モンゴルの天然アルカリ塩湖のかん水利用の伝承)
各地への伝来 2
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 100〜500年 中国 在来加工
- 1884〜1910年 日本 日本開国(明治)
かん水小麦麺の到来が成立を縛った料理 2
かん水小麦麺が届く前には成り立たなかった料理です。到来年が、その料理の成り立ちうる最も早い年になります。