食文化圏 / ラテンアメリカ

メキシコ・ユカタン料理の成立史

ラテンアメリカの食文化圏「メキシコ・ユカタン」に属する料理 3 品の成立史。 いつ・どこで成立したかを、3ゲート(食材入手/調理技術/場)・確度2軸・検証ログで根拠まで辿れます。

この食文化圏は拡充中です。掲載はまだ一部で、これから料理を追加していきます。

この食文化圏の指紋 DB由来のデータ集計(装飾でなく事実)

律速になりがちな食材成立を決めた律速食材として現れた回数(料理数)。

  • トウモロコシ(ニシュタマル)1
  • 豚肉1
  • 鶏肉または七面鳥1

食材が届いた経路律速食材の到来経路(channel)の傾向。在来=もとから現地にあった食材。

  • 新大陸交換1

成立年代の分布成立年代の分布(最古 1550 年〜最新 1600 年)。

  • 近世3

起源説の確度起源説の固さ(A=構造的必然〜D=要検証)の内訳。C/D は諸説・反証ありの料理。

  • C C=諸説・通説3

所属する料理 3

  • コチニータ・ピビル メキシコ・ユカタン半島 1550–1700 時B説C

    アチョーテで赤く染まり、地中の窯でとろけるまで蒸し焼きにされた豚「コチニータ・ピビル」。これを「マヤ古代の料理そのもの」と呼ぶのは半分だけ正しい。窯の技は先住の伝統でも、主役の豚はスペインが海の向こうから連れてきた。

  • ソパ・デ・リマ メキシコ・ユカタン半島 1600–1900 時B説C

    ユカタンの食卓を象徴する爽やかなライムのスープは、マヤの七面鳥とスペインがもたらした鶏や柑橘とが出会った、植民地時代の混血料理である。

  • パヌーチョ メキシコ・ユカタン半島 1600–1900 時B説C

    黒豆を詰めて揚げたユカタンのトルティーヤ料理。『ドン・ウチョが考案した』という名前の由来譚は、史料の裏づけが乏しい言い伝えである。

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