食文化圏 / 北米

ハワイ・太平洋料理の成立史

北米の食文化圏「ハワイ・太平洋」に属する料理 3 品の成立史。 いつ・どこで成立したかを、3ゲート(食材入手/調理技術/場)・確度2軸・検証ログで根拠まで辿れます。

この食文化圏の指紋 DB由来のデータ集計(装飾でなく事実)

律速になりがちな食材成立を決めた律速食材として現れた回数(料理数)。

  • 牛肉1
  • 缶詰肉(SPAM)の海運・軍事配給1
  • 醤油1

食材が届いた経路律速食材の到来経路(channel)の傾向。在来=もとから現地にあった食材。

  • 日本開国1
  • 植民地交易1
  • 軍事配給1

成立年代の分布成立年代の分布(最古 1880 年〜最新 1949 年)。

  • 近代1
  • 現代2

起源説の確度起源説の固さ(A=構造的必然〜D=要検証)の内訳。C/D は諸説・反証ありの料理。

  • B B=学術定説2
  • C C=諸説・通説1

所属する料理 3

  • 定番 ポケ ハワイ 1880–1970 時B説B

    ハワイの生魚料理ポケ。だが今おなじみの醤油とごま油で和えるあの味は、ハワイ先住民の食卓ではなく、海を渡ってきた日系移民の調味料が出会って生まれた近代の形である。

  • スパムむすび ハワイ 1941–1960 時B説C

    ハワイの定番おにぎり、スパムむすび。これを生んだ決め手は、缶詰肉スパムという食材そのものではなく、第二次大戦のさなか米軍が太平洋に張りめぐらせた海運と軍の配給だった。誰が最初に作ったかをめぐる話は、どれも確かめようがない。

  • ロコモコ ハワイ(ヒロ) 1949–1955 時A説B

    飯にハンバーグと目玉焼き、グレイビーを盛ったハワイの丼「ロコモコ」。その始まりは、一九四九年のヒロにいた一組の夫妻にたどり着く。

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