食材から辿る / 旧大陸
アンチョビ 素材 時期 C検証済
アンチョビが、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
3ゲート
- 食材入手ゲート
- カタクチイワシ(Engraulis encrasicolus)の漁獲@地中海・北東大西洋沿岸
- 調理技術ゲート
- 塩蔵(塩漬け熟成)による保存・旨味化
- 場ゲート
- 沿岸の保存食・交易(漁獲=加工と概ね同年)
各地への伝来 2
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 前400〜前100頃 地中海 在来加工
- 1377頃 ピエモンテ 交易路流通
アンチョビの到来が成立を縛った料理 1
アンチョビが届く前には成り立たなかった料理です。到来年が、その料理の物理的な下限になります。
- バーニャ・カウダ ピエモンテ1600年ごろ
アンチョビを使う料理 3
- ケーニヒスベルガー・クロプセ ドイツ1750年ごろ
- ニース風サラダ フランス・プロヴァンス1790年ごろ
- プッタネスカ ナポリ1900年ごろ