食材から辿る / 取り合わせ

エビとタケノコ 取り合わせ 検証済

地域 日本 ・ 成立年代 〜1885

エビとタケノコは、それだけでは一皿の形が決まらない食材の取り合わせです。 エビとタケノコを合わせることが、いつ・どこで始まり、どう広まったかをまとめています。

遅くとも1885年(明治18年)までに日本で(始まりは未特定)

この取り合わせの素材 2

この取り合わせを成り立たせる素材の成立史へ。「成立史は準備中」の素材はまだページがありません。

起源説

未確定

★主 遅くとも1885年には献立の煮物で海老と筍が一つの器に合わせられていた(始まりは未特定) B

明治18年(1885)11月の料理案内『日本支那西洋料理独案内』は、煮物の部の夏の献立に、牡丹海老・はまぐり玉子・細く切った筍を煮ざましにして青山椒を添える組を挙げる。明治27年(1894)の『明治節用大全』も、平の夏に、焼いた鯛・まさ海老・筍の穂先・早松茸・大梅干しの甘煮を盛る組を挙げる。どちらも献立に品が並ぶだけで、作り方の文も、どこの料理かも書かない。海老も筍も日本に古くからある食材で、二つが一緒に使われ始めた時期と、誰が始めたかを示す史料は見つかっていない。

この取り合わせを使った名前のない料理 2

名前が付いていない料理の、史料に現れた例。同じ作り方は一つにまとめています。

日本

  • 牡丹海老・はまぐり玉子・筍の煮ざまし主な素材は卵とエビとタケノコ。調理は煮る。1885年の史料に現れる。
  • 焼鯛・海老・筍・松茸の平主な素材はエビとタケノコとタイとマツタケ。調理は煮る・焼く。1894年の史料に現れる。

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