食材から辿る / 在来
白インゲン豆 素材 時期 C検証済
白インゲン豆が、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
3ゲート
- 食材入手ゲート
- インゲンマメ(Phaseolus vulgaris)の栽培化=メソアメリカとアンデスで独立に(メソアメリカの直接AMSは〜前500年、栽培化過程は前5千〜前2千年紀)
- 調理技術ゲート
- 加熱調理(煮る)による豆の可食化
- 場ゲート
- メソアメリカの日常食(在来)
各地への伝来 3
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 前5000〜前2000頃 メソアメリカ 在来在地栽培
- 1530〜1800頃 フランス 新大陸交換
- 1550〜1700頃 イラク 新大陸交換
白インゲン豆の到来が成立を縛った料理 2
白インゲン豆が届く前には成り立たなかった料理です。到来年が、その料理の物理的な下限になります。
白インゲン豆を使う料理 1
- アブグーシュ(ディジ) イラン1800年ごろ