食材から辿る / 在来
マカロニ 素材 時期 C検証済
マカロニが、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
3ゲート
- 食材入手ゲート
- デュラム小麦(硬質小麦)の栽培・製粉でセモリナを得る(地中海)
- 調理技術ゲート
- セモリナを練り成形し乾燥させる乾麺製法(アラビア語 itriyya 由来の乾燥パスタ技術がシチリアに定着)
- 場ゲート
- シチリアの製麺業=輸出産業として成立(在来・加工成立と同年)
各地への伝来 3
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 1154頃 シチリア 在来加工
- 1769〜1789頃 米国 植民地交易
- 1850〜1900頃 中東・北アフリカ 植民地交易流通
マカロニの到来が成立を縛った料理 2
マカロニが届く前には成り立たなかった料理です。到来年が、その料理の物理的な下限になります。
- マカロニアンドチーズ 米国1769年ごろ
- コシャリ エジプト1850年ごろ