食材から辿る / 新大陸(コロンブス交換)
サツマイモ 素材 時期 C検証済
サツマイモが、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
3ゲート
- 食材入手ゲート
- 栽培化(サツマイモ Ipomoea batatas・中南米。ユカタン半島〜オリノコ川間で栽培化、前5000〜前3000)
- 調理技術ゲート
- 食材入手と同年(塊根を加熱=焼き/蒸しで可食。退化なし)
- 場ゲート
- 大衆・自給(新大陸先住民の主食根菜として食用成立)
各地への伝来 6
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 前8000〜前3000頃 メソアメリカ 在来在地栽培
- 1290〜1385頃 ニュージーランド 交易路
- 1500〜1600頃 西アフリカ 新大陸交換
- 1593頃 中国 新大陸交換
- 1600〜1650頃 台湾 新大陸交換
- 1763〜1765頃 韓国 交易路
サツマイモの到来が成立を縛った料理 2
サツマイモが届く前には成り立たなかった料理です。到来年が、その料理の物理的な下限になります。