食材から辿る / 取り合わせ

セリとアマダイ 取り合わせ 時期 C検証済

地域 日本 ・ 成立年代 〜1904

セリとアマダイは、それだけでは一皿の形が決まらない食材の取り合わせです。 アマダイとセリを合わせることが、いつ・どこで始まり、どう広まったかをまとめています。

遅くとも1904年(明治37年)までに日本で(始まりは未特定)

この取り合わせの素材 2

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起源説

未確定

★主 遅くとも1904年には家庭向けの調理書に、甘鯛の煮物に芹の茎を取り合わせる形で載っていた(始まりは未特定) B

明治37年(1904)2月刊の生間正起『日本家事調理法』は、方頭魚(興津鯛・甘鯛とも呼ぶ)を背割りにして吸物・煮物・潮煮に使うとし、煮物には芹の茎、滑茸、薄く切った山の芋などを取り合わせ、吸口には蕗の薹や柚の皮を使うと書く。国立国会図書館デジタルコレクションの本文検索で、甘鯛と芹を一つの料理に合わせた記述としてはこれが最も早く見つかった。それより前に二つを合わせた史料は見つかっておらず、誰がいつ、どこで始めたかを示す史料も無い。

この取り合わせを使った名前のない料理 2

名前が付いていない料理の、史料に現れた例。同じ作り方は一つにまとめています。

日本

  • 甘鯛・鴨・松茸・長芋・芹の平主な素材は鴨とセリとナガイモとアマダイと漬け松茸。調理は煮る。1894〜1912年の史料に現れる。
  • 焼鳥・甘鯛・椎茸・芹・玉子の平主な素材は卵とセリとアマダイとシイタケ。調理は煮る。1912年の史料に現れる。

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