食材から辿る / 取り合わせ

鶏肉と生クリーム 取り合わせ 時期 C検証済

地域 英国 ・ 成立年代 〜1623

鶏肉と生クリームは、それだけでは一皿の形が決まらない食材の取り合わせです。 生クリームと鶏肉を合わせることが、いつ・どこで始まり、どう広まったかをまとめています。

遅くとも1623年までに英国で(始まりは未特定)

この取り合わせの素材 2

この取り合わせを成り立たせる素材の成立史へ。「成立史は準備中」の素材はまだページがありません。

起源説

未確定

★主 遅くとも1623年にはロンドンの家政書で、煮た去勢鶏や若鶏にクリームで白くした白いブロスをかける作り方が載っていた(始まりは未特定) B

1623年にロンドンで出たジャーヴェス・マーカムの『The English Housewife』第2版は、「仔牛でも去勢鶏でも若鶏でも、ほかの鳥や魚でも」使える「いちばんよい白いブロス」の作り方として、肉を別に煮ておき、羊のブロスに香草・骨髄・白ワイン・アーモ…続きを読む

1623年にロンドンで出たジャーヴェス・マーカムの『The English Housewife』第2版は、「仔牛でも去勢鶏でも若鶏でも、ほかの鳥や魚でも」使える「いちばんよい白いブロス」の作り方として、肉を別に煮ておき、羊のブロスに香草・骨髄・白ワイン・アーモンドを加えて煮て、ブロスの色が濃ければ温めた甘いクリームで白くし、取り出した去勢鶏を皿に盛ってそのブロスをかける作り方を載せる。クリームは色が濃いときに加えるものとして書かれているが、鶏肉とクリームを一つの料理に合わせた、いま見つかっている最も早い例である。1660年にロンドンで出たロバート・メイの『The Accomplisht Cook』の初版は、去勢鶏か若鶏を茹で、米を牛乳で半ば煮てから2クォートのクリームで煮直し、皿に盛った鶏にかける作り方を載せる。米国では、1912年にフィラデルフィアで出た S. T. ローラーの『Sandwiches』が、すりつぶした鶏の白身に泡立てたクリームを混ぜてパンに塗るサンドイッチを載せる。誰がいつ、どこで二つを合わせ始めたかを示す史料は見つかっていない。

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