食材から辿る / 旧大陸
ザクロ 素材 時期 B検証済
ザクロが、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
3ゲート
- 食材入手ゲート
- 栽培化(イラン高原・南コーカサス):Punica granatumは前4千–3千年紀に家化。ヨルダン渓谷・エリコで前5千–3千年紀の遺存
- 調理技術ゲート
- 果実を割り種衣(アリル)を食す=採取と同年(加工不要・退化)
- 場ゲート
- 近東の果樹栽培・日常食=食材入手と同年(退化)
各地への伝来 2
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 前3000頃 イラン 在来
- 前1000頃 コーカサス 在来
ザクロの到来が成立を縛った料理 1
ザクロが届く前には成り立たなかった料理です。到来年が、その料理の物理的な下限になります。
- フェセンジャン イラン1500年ごろ
ザクロを使う料理 2
- チレ・エン・ノガダ メキシコ
- ゼイトゥーン・パルヴァルデ イラン前1年ごろ