食材から辿る / その他・調査中
ムロアジ 素材 時期 B検証済
ムロアジが、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
日本近海の在来の海の魚。遅くとも明和6年(1769)には室鯵の名で干物にして売られていた(食べ始めた年は未確定)
3ゲート
- 食材入手ゲート
- 在来:日本近海を回遊する海の魚を漁で獲る。明和6年(1769)の『食療正要』に、魚屋が室鯵で干物を作って売るとある
- 調理技術ゲート
- 特別な可食化の技術は要らない(生でも食べられ、開いて干す干物は在来の技法)=食材入手と同年
- 場ゲート
- 原産地(日本)での食用=食材入手と同年
各地への伝来 1
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 時期不明 日本 在来狩猟採集
ムロアジを使う料理 1
成立年不明 1
成立の下限(いつ以降か)が史料から決まらない料理。年代順には置けないのでここへ分けた ── いちばん古いという意味ではない。 「遅くとも◯年までに」はその年までに存在したことが押さえられているという意味で、その年に成立したという意味ではない。
- くさや 日本・東京 遅くとも 1896 年までに