食材から辿る / 在来
バイソン肉 素材 時期 B検証済
バイソン肉が、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
北米グレートプレーンズ在来。先住民が先史(Folsom期・約前10800頃)から専業的に狩猟し食用。栽培・家畜化を経ない在来野生獣肉
3ゲート
- 食材入手ゲート
- 北米グレートプレーンズ在来のアメリカバイソン(Bison bison)。先住民が先史から狩猟・食用。栽培/家畜化でなく在来野生獣肉の狩猟で入手。Folsom期の専業バイソン狩猟が約10,800放射性炭素年前の多数のキルサイトで確認される(保守的下限として前9000年)
- 調理技術ゲート
- 火による加熱調理(焼く・干す・煮る)。獣肉の加熱可食化は狩猟段階から在り自明。乾燥保存(ペミカン等)も先史から
- 場ゲート
- 北米先住社会(グレートプレーンズ)の食(在来)。狩猟採集民の生活食で階層・接面の差なし
各地への伝来 1
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 前10800〜前9000頃 米国 在来流通
バイソン肉の到来が成立を縛った料理 1
バイソン肉が届く前には成り立たなかった料理です。到来年が、その料理の物理的な下限になります。
- バイソンバーガー 米国1960年ごろ