食材から辿る / 在来
プロシュット 素材 時期 B検証済
プロシュットが、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
ローマ期。前2世紀にカト『農業論』が塩漬け生ハムの製法(今日とほぼ同一)を記述。プロシュット・クルード(乾塩生ハム)の総称で、パルマ産・サンダニエーレ産等の地域PDOを含む
3ゲート
- 食材入手ゲート
- 豚肉(在来・旧大陸で数千年前に家畜化)+塩(在来)
- 調理技術ゲート
- 塩漬け+長期の空気乾燥熟成(乾塩生ハム化)技法。前2世紀カト『農業論』が豚腿肉の塩漬け保存法を記述
- 場ゲート
- イタリア半島(特にキサルピナ・ガリア/パルマ周辺)の養豚農家・食肉加工職人による地場加工
各地への伝来 1
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 前160頃 イタリア 在来