食材から辿る / 旧大陸
羊乳 素材 時期 B検証済
羊乳が、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
3ゲート
- 食材入手ゲート
- 羊の家畜化(前8000年頃・近東/肥沃な三日月地帯)
- 調理技術ゲート
- 搾乳と乳利用(二次生産物)=近東の土器脂質残渣で前6400年頃までに実証(Sabi Abyad/チャタルホユク)
- 場ゲート
- 牧畜集団の乳利用(食材入手=搾乳の開始と同年)
各地への伝来 3
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 前6500〜前6000頃 アナトリア 在来
- 前1456頃 中央アジア 在来在地栽培
- 1300〜1400頃 ポドハレ 交易路
羊乳の到来が成立を縛った料理 1
羊乳が届く前には成り立たなかった料理です。到来年が、その料理の物理的な下限になります。
- オスツィペク ポーランド1300年ごろ