食材から辿る / その他・調査中

コラード 素材 時期 C検証済

成立年代 -400〜

コラードが、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。

コラード=葉物のキャベツ近縁(Brassica oleracea var. viridis)。原産地は地中海(小アジア〜シチリア/エーゲ海沿岸)で栽培化の中心地は諸説あり。非結球の葉物ケール/コラード型が最古の栽培形で、古代ギリシア/ラテン文献(caulis・krombe)が前4世紀ごろ多様なケール類を記述。文献初出は前4世紀ごろ、栽培化開始も前4世紀以降とされ年代に幅

3ゲート

食材入手ゲート
在来(地中海沿岸原産の野生キャベツ Brassica oleracea を在地栽培。葉物=コラード/ケール型が最古の栽培形)=文献上の最古の記録はおおむね前4世紀ごろ
調理技術ゲート
葉を加熱調理(煮る/茹でる)。葉物野菜の在来の自明な用法
場ゲート
食材入手と同年(原産地地中海での食用は在来栽培=入手と同時に成立。場ゲートは退化)

各地への伝来 2

各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。

  • 前500〜前400頃 地中海 在来在地栽培
  • 1850〜1930頃 東アフリカ 植民地交易

コラードの到来が成立を縛った料理 1

コラードが届く前には成り立たなかった料理です。到来年が、その料理の物理的な下限になります。

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