食材から辿る / 在来
バオバブ 素材 時期 C検証済
バオバブが、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
アフリカ・サバンナ原産の樹木。先史から果実(果肉ブイ/パン・ド・サンジュ)を採集・食用してきた在来の伝統で、原産地の食用開始年は不詳(幅:およそ前8000〜、代表推定 前3000年)。人類が先史時代にアフリカ各地へ分布を広げたとされる。考古植物学ではマリ・ドゴン地方サディア遺跡で紀元1〜3世紀以前のバオバブ果実遺存が確認され食用が裏づく
3ゲート
- 食材入手ゲート
- 採取(アフリカ・サバンナ原産の樹木バオバブ Adansonia digitata の果実を採取)。先史からの採集食用で原産地の採取開始年は不詳
- 調理技術ゲート
- 果実の殻を割り、粉状の果肉(ブイ/パン・ド・サンジュ)を水に溶いて飲料・粥に加えるなどの用法。原産地在来の自明な用法
- 場ゲート
- 原産地サバンナでの採集・食用は入手(採取)と同時に成立。場ゲートは退化
各地への伝来 1
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 前8000〜0頃 西アフリカ 在来
バオバブを使う料理 1
- ンガラック セネガル1600年ごろ