食材から辿る / 在来
ガリ 素材 時期 C検証済
ガリが、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3つの成立条件(食材・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
焙煎顆粒のガリ(garri)=キャッサバ加工品の distinctive な形は19世紀に西アフリカで確立(幅1800–1900)。原料キャッサバは1558年頃ポルトガルが新大陸交換で西アフリカ導入、内陸普及18-19C。garification技術(発酵→圧搾→焙煎顆粒化)の確立が最後に揃った条件で、その時期は幅をもってしか言えない
3つの成立条件
- 食材の条件
- キャッサバ=1558年頃ポルトガルが新大陸交換で西アフリカ導入(内陸普及18–19C。西アフリカへの到来は1600年ごろ・幅1550–1650年)。ガリの原料
- 調理技術の条件
- ガリ化(garification)=すりおろし→数日発酵(青酸配糖体除去)→圧搾脱水→焙煎顆粒化。19世紀に西アフリカで確立(アフロ・ブラジル帰還民の farinha de mandioca 技術の影響)
- 場の条件
- 家庭・市場の保存主食。庶民層(在地+アフロ・ブラジル帰還民 Aguda/Tabom コミュニティ)が担い手、宮廷でない
各地への伝来 1
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 1800〜1900年 西アフリカ 在来加工
ガリを使う料理 1
- エバ ナイジェリア1800年ごろ