食材から辿る / その他・調査中
塩松茸 素材 時期 C検証済
塩松茸が、いつ・どこで食べ物として成立し、各地へどう伝わったかをまとめています。 原産地での成立を3ゲート(食材入手・調理技術・場)で示し、その後の各地への到来を記録でたどります。
松茸を塩で処理して保存したもの。1726年の会席の記録に出る。始まった年は未確定
3ゲート
- 食材入手ゲート
- 松茸を手に入れること。1726年の会席の記録に塩松茸が出るので、遅くともその頃には日本で松茸を塩で処理して使っていた
- 調理技術ゲート
- 松茸を塩で処理して保存する加工。1836年『四季漬物塩嘉言』の塩松茸の項は、塩水で茹でて冷ますところから作り方を書く。1726年・1730年の用例は作り方を書いていない
- 場ゲート
- 1726年の記録では御成の会席の吸物に、1730年の料理書では鳥の煮物の取り合わせに使われている。明治の献立でも冬の吸物の材料になる
各地への伝来 1
各地で食べ物として定着した時期の記録です。地域によっては、それに先立つ物理的な到来(観賞用など、食用より前の前史)が含まれることがあります。
- 時期不明 日本 在来加工