一覧 / 東南アジア
トムヤムクン 時期 B 起源説 C 検証済
確度は2軸: 時期=成立時期の固さ/起源説=発祥譚(説)の固さ(A〜Dの4段階・別々に持つ)。
3ゲート
- 食材ゲート
- エビ・レモングラス・ガランガル・コブミカンの葉は東南アジア在来。辛味を担う唐辛子は新大陸食材で、ポルトガル経由の16C東南アジア到来が現行の辛い形の物理的下限。唐辛子抜きの酸味スープの前史はそれ以前にも遡りうる
- 流通・技術ゲート
- 煮込み(スープ)調理。ナンプラー/魚醤の発酵調味
- 場ゲート
- 庶民の日常食から国民食・国際的タイ料理の象徴へ
成立年代と食材ゲート
主役食材の到来年(縦線)が物理的な下限。成立年代の帯はそれ以降にある。
検証メモ: 要検証: (1)唐辛子のタイ(東南アジア大陸部)到来年の出典—台帳にはインドネシア1520行のみで、タイは兄弟ノードのため最近接祖先で解決されない。タイ向けarrival行の追加が必要かを研磨係が判断。(2)トムヤムの初出文献。(3)唐辛子前史(酸味スープ)の下限の扱い
起源説
諸説併記
★主 中部タイ河川共同体の在来酸辣スープ説 C
チャオプラヤー川流域・中部平原の仏教徒河川共同体が、豊富な川エビと薬草(レモングラス・コブミカンの葉・ガランガル・ハーブ)で発展させた在来スープ。文献初出はTam Ra Patanukrom(1898)/Mae Krua Hua Bpak(1908)。唐辛子(16Cポルトガル経由)導入で現行の辛味プロファイルが確立。2024年UNESCO無形文化遺産。タイ在来起源を主張。
インド酸辣スープ祖型説(Giles Milton) C
歴史家Giles Miltonは、トムヤムの酸辣エビスープという型はインドの'sour prawn soup'(hot-and-sour shrimp soup)に遡れると主張。酸辣スープの鋳型は外来・共有のものであり、純然たるタイ独自発明ではないとする立場。在来説と対立。
検証ログ 追記専用の監査証跡
| 日付 | 結果 | 確度 | 主張 / 出典 | 更新者 |
|---|---|---|---|---|
| 2026-06-22 04:50:42 | 支持 | C→C |
中部タイ河川共同体の在来酸辣スープが起源で、文献初出はTam Ra Patanukrom(1898)/Mae Krua Hua Bpak(1908)、2024年UNESCO無形文化遺産
UNESCO(公的w3)とタイ財団(報道w2)が中部平原の仏教徒河川共同体起源を支持。文献初出は19C末。在来説として確証。確度はインド祖型説と対立のためCで併記維持 |
polisher-3 |
| 2026-06-22 04:50:49 | 支持 | C→C |
歴史家Giles Miltonはトムヤムの酸辣エビスープの型をインドのsour prawn soupに遡れると主張
出典:
Tom yum — Wikipedia (Giles Milton: tom yum traceable to Indian hot-and-sour sour prawn soup) 重み1
Wikipedia(百科本文w1)経由のMilton主張。酸辣スープの鋳型が外来/共有という対立説として併記。出典重みは低く昇格はしない |
polisher-3 |
| 2026-06-22 04:50:52 | 支持 | C→C |
唐辛子はタイ在来でなく、ポルトガル人が新大陸から16C(早ければ15C末〜1600s定着)にアユタヤ等へ持込んだ外来食材であり、現行の辛味プロファイルの物理的下限を律速する
唐辛子@タイ=1550年(幅1511–1600,新大陸交換)を食材ゲート台帳に新規登録(台帳にはインドネシア1520のみで兄弟ノード=タイの祖先でない問題を解消)。下限年1550は到来幅内でゲート整合OK・Q0維持。唐辛子前史の在来酸味スープ古層は別途要研磨 |
polisher-3 |
完了定義(DoD)
✅ 充足(3ゲート/2確度/C・D対立併記/C・D出典≥1/ゲート整合)